経占万堂の営業日誌

ビジネスや占い、ゲームで世の中を変えていきたい、中小企業診断士(登録予定)の、活動報告や日常

2013年の目標

本当に久しぶりのプログ更新

ブログのテコ入れとか、やることは沢山ありますが、
まずは新年一発目なので、今年の目標を定めます。


ちなみに、これは新年の靖国神社の風景です。
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ターゲット

今年の目標は

仕事面

研修の受注を1件取る

生活(?)面

占いで12,000円稼ぐ


どちらも、定量・定性情報を入れた目標です。

どちらも、いずれやりたかったことですが、
「まだ早い」
先延ばししていました。

しかし、実績を作る意味でも、
より質の高いサービスを提供する意味でも、
「お金を取る」
という行為は、避けることが出来ないポイントかな、
と思った次第です。


反省

毎年同じ事を言っているかもしれませんが、
年始めの目標を忘れてしまっているんですよね。

これが、目標達成において、一番のネックでしょう。

覚えてないものは、実行しようがありませんから。


方法

紙に書き出すこと、毎日見ること


ですね。

自己啓発の本でも書いてありますし、
色々な著名人も言ってます。


こんな簡単なことをやっていませんでした。
「素直さ」が足りなかったなぁ、
と反省ですね。

今までは
「そんな紙に書いた所で成功したら、みんな成功してるに決まってる!」
 →紙に書かない
という、世の中斜に構えた態度でした。
 
これからは
「紙に書くだけで良いなんて、リスクも全く無いし、早速やってみよう!」
という、素直さ全開でいきます。


そして、何よりも、
紙に書きたい程の情熱を持って打ち込める目標がなかった
のが、大きかったのかもしれません。

まとめ

こんな目標を持つためにも、

良き師から、夢の片鱗でも学ばせてもらえる環境は大きな財産です。

そんな出会いに、感謝の2012年でした。

逆ナンパ体験に学ぶ、ナンパ技術の考察 一の巻ー事実関係編

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先週、朝マックでナンパされちゃいました。
(写真とは何も関係はありません)


かなり久しぶりの更新になりますが、
余りにブログを書かないと、文章でまとめ上げる技術が鈍ってくる

数が少ないブログを読んでくれる人へ、是非ともシェアしたい


ということから、更新します!


しかし、長くなりそうなので、ちょっと分割しての更新になります。


ことのはじめ

色々と物騒なワードが並んでますが、
まずは、先週あったことから、淡々と事実関係をなるべく、
客観的に述べていきます。


が、大分話の内容、順序があいまいだったり、
相槌が多かったりして、がっつり削除している部分がありますので、ご了承。


登場人物は、自分
そして、相手はおじいちゃん、齢65〜70代


そう、ナンパ相手はおじいちゃんなんですよね。


事実関係

朝のマクドナルド、周りは9割り方席が埋まり賑やか
自分:イヤホンをしながら、AirMacに向かってタイプをしている
相手:「すいません」


自分:イヤホンを外しながら「はい?何でしょうか」
相手:AirMacを指指しながら「それはここからネットにつながるの?」


自分:外したイヤホンを両手で外した態勢で持ちながら「今はつながってませんが、、つなげられますよ」
相手:「へーじゃあ今は、溜め込んだ情報をみてたの?」


自分:「それも出来ますけど、ネットにつながってなくても、文章を打つとかの作業はできますからね」
相手:「私もノートPC持ってるけど、ずっと家に置きっぱなしだわ、重くて持つ気にならないからね。うちのに比べて随分軽そうだわ」


自分:「どうせなら持ってみますか?」とAirMacを手渡す
相手:AirMacを持ちながら「今のはこんなに軽いんだね」


自分:AirMacを受け取る
相手:「私なんてデジタルで情報収集、上手く出来ないからね、専らアナログだよ」と、新聞を指す。


自分:「新聞で十分情報は得られると思いますよ、デジタルだと情報が偏りますし」
相手:「でも、最近サムスンが敗訴したでしょ、アップルに」


自分:「昔から争ってましたからね、いつかはこうなると思ってましたよ」
相手:「あら、そうなんだ。でも負けたのって、中身じゃなくて外身の部分なんだよね、ここにあるよ」
   と新聞の記事と、赤線を見せてくれる


自分:「最近のコンピュータは、身近になった分、
   性能よりもデザインが使いやすさに直結するようになってますからね」
相手:「そうなんだ。そうそう、私が新聞を読む時にこれだけ見れば、
   経済の動きが分かるっていうやつがあるんだけど」新聞を取り出し始める

自分:「へー、そんなのがあるんですか」
相手:「そうそう、月曜日面だけなんだよね、その指標とか載るの」取り出した新聞をめくる
相手:「これね、証券会社の人から教えて貰ったんだよね、
   どんなに忙しくてもそこだけはチェックしてるって」
    しかし、見つからない

相手:「あとね、新聞から情報収集を本当にするにはどうしたら良いか知ってる?」
自分:「いいえ、知らないですね」

相手:「ここ」新聞の問い合わせ先を指差す
相手:「ここに電話するんだよ、記事で分からない所あったら」
相手:「でも、相手も専門じゃないから、答えられないんだよね、だからこう言うんだよ
   『知ってそうな人を教えて下さい』って」
自分:「ほう」


相手:「そうしたら、記者とかにつないでくれるんだよ」
自分:「へー」
相手:「で、電話で話しても分からない、っていうことで、直接インタビューしに行くんだよ」
自分:「へー」

このあとの展開

この後は、相手のおじいちゃんのペースで、
横浜市の市政について、
財政赤字面から端を発し、
世界の市政と比べ、どれほど遅れているのかを語っていました。


話が面白いおじいちゃんだったので、
名刺や連絡先を交換し、別れました。
この時も、自分から連絡先を教えてくれ、って言いました。


時間にして、30分程度の出来事です。

次回ブログ

という訳で、次回は、
自分の心の動きとともに、
おじいちゃんのテクニックを分析してみたいと思います。

お金の出口

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31,536,000
この数字は何でしょうか?

はい、正解は1年間の秒数です。

Prelude> let sec = 60
Prelude> let min = 60
Prelude> let hour = 24
Prelude> let year = 365
Prelude> year * hour * min * sec
=> 31536000

-- codied by haskell

この程度の算数で出せてしまうので、
小学生でも知っている事実、人間界での決まりごとです。

地球が太陽の周りをおおよそ1周するのに掛かる時間だそうで、
人の生活、活動、思想に深く根付いてます。

1年という区切りは、物事を成す上で、
考える上で丁度良い期間の様に思えます。

特に自分が生まれた日というのは、
何となく、普段の日よりも意味を深く考える様に、
小さい頃からしつけられて来ている人が多いと思います。

自分も小学生時代には、
同級生を家に招いたりして、プチ誕生日をやったり、
普段食べられないケーキが食べられたり、
プレゼントが貰えたり、と
日常とは切り離された、特別な日という意識を植え付けられてます。

オトナになっても、その意識は根強く、
誕生日になると、
「何か特別な事をしなくてはいけない!」
という思いが湧きます。(よね?)


いい機会ですから、最近活動している事を含め、
現状とこれからを整理していきます。

最近あったこと

社内活動

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日頃の業務とは全く別に、
勉強会の講師をしています。

別に会社から言われたからではなく、
中小企業にありがちと思われる、
育成に対する意識低さに、危機感を覚えているからです。

OJTという名を付けた、
現場投げっぱなし、という状況の中小企業
まだまだ多いのではないでしょうか?(大企業も変わらないか^^;)

社員が財産、という割には、
その育成には力を入れている姿勢が感じられません。
(あくまで自分の実感ですよ)
と、グチっぽくなってしまうのですが、
危機感を感じている訳です。

Q:教育とは会社がやらなきゃ、誰がやる?
A:自分がやる!

だって、教育しようとする機会ならいくらでもあるのに、
「会社がやってくれないから」
を言い訳に、勉強しないのはカッコ悪くありませんか?
と思い、始めた勉強会

これまで3回

をやらせてもらいました。

問題点

平日は仕事があり開催しにくい事もあり、
休日に開催するのですが、
休日に出てきてまで、勉強したいという人が
非常に少ないのが現状です。

課題

どうやったら、休日に出てこない人を出てくる気持ちにさせるのかです。
ただ、会社からのメールすら見ない人たち相手なので、
人を介した直接戦になりそうです。

何に対しても否定的で、
「面倒」「疲れた」が口癖の様な人を、
積極的な人に変えられたなら、
物凄く面白くないでしょうか?

社外活動

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中小企業診断士に合格してから、
会社関係や旧友以外の人との付き合いが増えました。

占いに手を出すようになったのも、
演劇のワークショップに顔を出すようになったのも、
SNSを通じて色々な人に直接会うのも、
全ての根っこは同じ、「面白さ」から来ています。

楽しくなくては続かないですし、
何にしろ、全ての活動は、
「人との繋がり」=「コミュニティ」になります。
知らない世界、価値観は楽しいです。

これからも、
自分の想像力を広げるためにも、色々な活動に参加して行きたいです。

未来像

ブログタイトルをひっそりと変えました。
「経占万堂」という、屋号に。

自分の位置づけは、この店の店主です。
そして売り物は、
理論的経営手法と、
精神的占術による、
成功への価値提案が出来ることなら、
何でも

です。

名は体を表す通り、
上記のモノを名前に込めた結果です。
取り敢えず、Web上のお店ですが、
実世界向けの活動も計画しています。

お金の出口

しかし、まだ上記のプランでは漠然としています。
そこで、とある講演に参加したときに言われたことを参考に、
遠すぎず近すぎない未来、
2年後の生活は、幾ら費用が掛かる様になっているのか?

お金を幾ら使う生活をしたいのか、を算出しました。

そもそも、モノを増やしすぎることを良しとしない考えを信仰していますので、
多めに見積もって、600万/年
と算出しました。
(仕事上かかる諸経費は除く)

別に家は欲しくないですし(資産バランス悪化)
車もいらない(公共交通機関で十分、自転車楽しい!)
保険もない(健康第一、万が一との期待収益がマイナスだから)
子どもいない、結婚しない(出来ない?)

2年後での計画ですが、
現状維持では届かないことは分かりました。

さて、これを支えるための収入を得るためには、
何をやらなくてはいけないのか、
具体的なアクションプランを作らなくてはいけないですね。

はてなさんの新サービス「はてなアルバム」の集まりに行ってきた

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はてなダイアリーと、はてなブログの違いもイマイチ分かっていない自分が、
はてなさんの「東京オフィスツアー」になぜか当選してしまったので、
その様子をアップします。

入り口&集合

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入り口、正直分かりにくいです。
ひっそりと表札(っていうの?)に「株式会社 はてな」の文字があるだけ。


エレベーターは左しか使えないらしいです。
エレベーター前のスタッフさんが教えてくれました。
次回来る人、要注意です。



入り口と、社内外観

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入り口には自転車、
そう言えば、自転車で集合していた人もいました。
Web系のIT会社の人は、自転車好きな人多いですよね。
そんなイメージ。


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中に入ると、すぐさま笑顔のスタッフさんのお出迎え。
名札を作ったり、クッキーもらったり。
このクッキーは、お抱え(?)シェフのお手製だそうで、
甘すぎず、美味しかったです。


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周りの棚には、色んなモノが。
テレビ会議室の机も卓球台で、お洒落です。


オフィス自体はオフィスツアーのための整理整頓のかいあってか、
ものすごくスッキリした印象
ビルの1フロアを丸ごと使っても、一望出来る位の広さ。
席数を絞り込んで行列を作り出しているラーメン屋位の広さですかね。


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色んな所にステッカーが貼ってあります。
自分の職場では、絶対見られない光景ですが、
勤務スタッフさんの遊び心に溢れている様が見て取れます。


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一人々々の机の感覚も広く、
椅子も高そうな椅子です。
減価償却終えた椅子を現役で使い続けている自オフィスとはまた違いますね。


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机数は10人そこら分のでしょうか、
机の上の小物もいい味出してますし、

「はてなアルバム」の説明

参加者の応募総数は40オーバー
倍率2倍近かったとのこと。


開発ディレクターのb:id:nmyさんから、
はてなアルバムの開発を思い至った経緯の説明や、
はてなアルバム使った実例として、京都オフィス立ち上げの写真を、見せて頂きました。


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良いロクロを回していますw


そして、写真をみると、
スタッフが家族ぐるみで活き活きと働いている様が写っていて、
羨ましい限りです。ハイ。


その説明を聞きながら、はてなアルバムというサービスの要点は
本サイトのままですね。
「みんなで撮った写真をひとつのアルバムに」
他のサービスでも出来るかと思ったら、案外出来てないようです。


小難しくいうと、
同じ共感を持って撮影された写真をみんなで持ち寄って、
思い出を共有&補完するサービスである。

という訳で、自分でも何を言っているか分からない状態ですね。


ちょっと、妄想が膨らんだので、妄想編でその内容を別エントリで上げるかもしれません。

社内撮影会

これがみんなで撮ったアルバム
みんないいカメラで、写真を撮影しまくりました。
まぁ広くないオフィスなんですが、所々に色々な発見があります。


人の会社の、実際の働いている現場っていうのは面白いですね。


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この冷蔵庫は、飲み物とお菓子入れで、
スタッフさん曰く、リクエストを書いておくと、
誰かが買ってきて、モノを入れて置いてくれるそうです。


そして、はてなスタッフエネルギー源はチョコパイだとか。
どこかの北の国みたいですね。


普段は小さいチョコパイですが、大きな事を成し遂げると大きなチョコパイがもらえるそうです。
いやはや、ご褒美がもらえるとは、理にかなったいい制度ですね。

アイデア募集!

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その後、集まった参加者からアイデアを集めるフェーズです。


はてなさんも新サービスということで、
使用シーンをどの様に伝えればいいのか、
苦慮している模様。


そこで、それを宣伝してくれる人や、
良いアイデアを集めるために企画されたのが、今回のオフィスツアー


みんなで黙々とポストイットにアイデアを書き込みます。


はい、アイデアに疑問形ばかり書き込んだ犯人は自分です。
「質問されたほうが、色々考えませんか?」


そしてその中から、優秀アイデアがスタッフさんから選ばれ、
はてなTシャツなど、豪華商品が授与されてました。
当たった人、おめでとう!


そして名残惜しいが、オフィスを後にします。

カフェと懇親会

この後の懇親会
参加者は15名位


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川沿いのお洒落カフェに行く


ここで1つのテーブルにスタッフが1つのテーブルに1人付く形で、
4テーブル


飲み物とスイーツ1品ははてなさん持ちという、高待遇!


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早速、コーヒーとモンブランを注文


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水入れもおしゃれ


スタッフさんから、製作中の苦労した点を話してもらったり、
今後の新サービス展開方法を話したりと、
楽しいひと時でした。


しかし、今後のサービスの方向性を考えると、
マジメ一辺倒でもダメだし、不真面目脱線しっぱなしでもダメだし。
そのハンドリングが上手くできれば、もっと充実した話になりそうだったと反省ですね。


折角ごちそうになったのだし、もっと貢献出来たらなぁ、
と思った次第


欲を云えば、もっと色んな人と話たかったですかね。


そして、自分があまりはてなを使いこなしていないことが、
このエントリでバレるなw

演劇に参加して、色々得るものがありました、オススメ!


かなり久しぶりのエントリ


何を思ったか、演劇に参加してきましたので、
その時の気付きをまとめておきます。

手に入れたもの

  • 度胸:人前でしゃべる、だけでなく、動く!演じる!
  • 知識:門外漢だった演劇の練習法や、指導方法。研修に使えるかも!
  • 技術:発生や滑舌の練習。講師業に必要な技ですよね。
  • 仲間:何事も続けるには、仲間がいると心強いです!

上記のものを手に入れるためのコスト

  • ワークショップの費用:500円
  • 拘束時間:3〜4時間
  • 体力:ある程度


結論から云うと、めちゃくちゃコストパフォ−マンス良いです。

ワークショップとは

詳しくはgoogle先生にでも訊いて欲しいですが、
かなりいい加減ですが、自分なりの言葉でまとめてみます。


演劇のワークショップというのは、
1日や数回といった、短い期間で、

  • 演劇体験をしてみたり、
  • 何かターゲット(ボイトレとか)を絞ってやってみたり、
  • 映画の出演者を選出してみたり、

と、普段の公演や稽古外の活動を、
いつものメンバーではない人とやってみたりすることだと理解。

参加したワケ

とある研究会に参加してプレゼンをした時に、
自分の人前でしゃべる経験値の少なさ
かなり危機感を覚えたこと。
これが、今回の演劇参加を思い立った原因となります。
そこから、人前でしゃべる機会を作ろうと思ったのです。


しかし、ボイトレでは他の診断士と差別化が図れないし、面白くない


そんなことを思いながら、
いかの要素を満たせるもの

は何だろうか?


「そうだ演劇に行こう!!」

内容&雰囲気

はじめての演劇ワークショップということでしたが、
まわりの参加者の方も初参加の人が多く、
参加しやすい雰囲気でした。


内容は

  • ストレッチ
  • 呼吸
  • 発生
  • 滑舌
  • エチュード(叩き売り)
  • 寸劇練習
  • 寸劇披露


という流れ


なかでも、予想外に気付きが多かったのが、
「エチュード(叩き売り)」
という、聞いたことないゲーム


エチュードとは、即興劇


その中でも幾つか種類があり、叩き売りとは、
モノを売るチームと、売られるチームに別れ、
売る方はいかにアピール出来るかを、
「止め」の合図があるまで続けるというもの


この時は4人同時で競ったのですが
カオス!


これが本当に難しい
相手の戦略に合わせ、自分の戦略をリアルタイムに変えていくこと


個人に完全に狙い撃つか、幅広くターゲットを絞るか、
ここから戦略が分かれてきます。


商品力=自分の発想力
別に実際のものがあるわけではないので、
想像上のものを売ることなります。


ここの商品説明も、何を売りにするか?
価格?質?納期?
いくつ伝えるのか?
1つに絞る?いくつも?


色々考えることはあります。
中小企業診断士の勉強してきてましたから。


しかし、あれこれ考えても、結局は
「やったもん勝ち」
ということでした。


これは、ビジネスでもどんな世界にも通じそうだと感じました。

感想

まず、演劇に参加する人は
殆ど、みんな、積極的であるということ


この積極的な人同士が、
互いに試行錯誤、切磋琢磨し合いながら
劇という、ひと時のためにエネルギーを注ぎ込んでいく


この流れが体験出来たのが、非常に有意義だった。


小中学校でやっていた様な、クラス皆参加の劇とは、
明らかにエネルギーの質が異質。


講師業やるときも、参加者のヤル気をここまで引き出せたらいいのになぁ

2012年、桜と花見と繁盛店

今週のお題「桜」


ということで、
久しぶりのブログ更新
すっかりハテナ記表も忘れてしまっています。
そのリハビリや、寄生先の「はてな」さんの都合も兼ね、
写真多めでブログ更新です。


そして、そこで見かけた光景を、診断士風味に分析してみます。

桜コース

今回のコースを簡単に説明すると、
東京は市ヶ谷、
ここから外堀沿いを飯田橋方面へ、
途中から靖国神社を経由して、
千鳥ヶ淵、皇居、武道館、そしと神楽坂という順路になります。


もう、この辺の土地勘がない人には全く分かりませんね…


下手なりに、一眼で撮った写真を貼り付けていきます。

市ヶ谷〜外堀沿い

快晴の土曜日
まさに花見びよりです。


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まずは市ヶ谷駅の光景
快晴が青いです。


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市ヶ谷駅の公園
桜の旅のスタート地点です。


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場所取りのブルーシートには、企業の営業努力が!
去年はピザ屋が張り紙してましたね。


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外堀と並行した通り


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花見客も多くいます


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外堀の川沿いに並列して走る電車
風情を感じます。


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ひと昔前に流行った、ミニチュア風写真


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先日の台風並み低気圧の残骸でしょうか?

外堀沿い〜靖国神社


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東京の桜開花宣言の地である靖国神社


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中に入ると、桜だらけ


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喫煙車なんてあるんですね


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これだけの光景が広がっているので、
写真をおさめようとする人が多くいます。


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日本庭園わきの建物
入り口から日本っぽさを感じさせます。


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庭園を眺める人たち


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神社といばおみくじ


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またもやミニチュア風
沢山の人が訪れます。


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靖国の正門
大きいですね。

靖国神社〜千鳥ヶ淵

これから千鳥ヶ淵へ


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参道もお花見ムード


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ブルーシートだらけです


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屋台も品揃えも力が入っています


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幻の銘酒も!
頼む人いるんですかね?


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普通の屋台も軒を連ねています


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千鳥ヶ淵は、もうすごい人
コーンもねじれちゃいます。


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内堀沿いは凄い人なので、外野から

千鳥ヶ淵〜皇居


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親子連れ多いですね


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ボート屋も大繁盛です


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皇居ランナーもいました

武道館


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入学式があるようで人が多くいました

神楽坂


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しばらく来ないうちに、おしゃれな坂になってます
夜桜も風情があります。

行列店

今回の小旅行の中で、注目だったのは、
行列が出来るたこやき屋です。


何が凄いのか?

  • グイグイと人を引き込む話術でしょうか?
  • 圧倒的な販促手法でしょうか?

いえいえ、お店のおばちゃんは、iPhoneで通話しながら仕事してます。
お店も至って普通です。


恐らくそれは、
「商品力」


もっと詳細にいうなら
「商品の持つ、見た目のインパク
だと思います。


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これがそのお店
ちょっと遠目から撮っているので、行列が見えませんね。


商品は定番中の定番のたこ焼き


しかし、ここのたこ焼きは
タコの足がはみ出ているのです。


一目見れば、分かるそのインパクト。


AIDMAのAIDMまで一気に鷲掴みです。


並ぶの大好き関東人
行列効果が更にAIDMAを強化していきます。


あんな大きなタコ足に掴まれたら、
グラっと来てしまいますね。

実務補習1回目のまとめ

本日で中小企業診断士の実務補習一回目が終わりました。


先生や相手先の企業、そして補修を行ったメンバーたち
全ての環境に恵まれ、夜間までの作業が続く日々でしたが、
得るものが多かった5日間コースでした




f:id:zou3tokirin3:20120213212111j:image:w640
写真は中々に撮りましたが、さすがに出すと色々オトナの事情的にまずい部分があるかもしれないので、
無難に修了証書の写真にしておきました。

環境

まず、今回は本当に環境に恵まれていたと想います。
この辺は、自身ではコントロール出来ない部分なので、
参考にならないかもしれませんが、記録に残しておきます。

企業

まず、実務の場所を提供して頂いた企業
(・∀・)イイ!!


話好きな社長に、おしとやかな奥さん、マジメな店長、と
その企業では3人との接点しかありませんでしたが、
お三方とも人が良く、拙いインタビューにも丁寧に答えて頂きました。

先生

先生も今回の事例企業業界専門の診断士の先生で、
色々と鋭いアドバイスを頂きました。

メンバー

何よりメンバーの妥協を許さない姿勢と、
「相手の企業を良くしてあげたい」という熱意!

連日の遅くまでの作業をやり通せたのも、
メンバーに恵まれたからですかね



やったこと

自分の担当したパートは「財務」


他に財務が得意な人もいる中、
先生の「なるべくなら今までやったことのない事にチャレンジして欲しい」
の一言から、実務経験のない「財務」の分析担当に


始めてテストではない、生の企業の財務諸表を見せて頂いたのですが、
その時の心境は


「???!!?」


テストでは見たことのない表の数々
しかし、中小企業の「財務」という世界では、
求められていることは限られている部分がありますので、
方向性としては余り迷いませんでした。


まぁ無難に教科書的な当り障りのないことを提案したわけです。



求められていること

しかし、そんなことは会社の社長さんは
毎日生の情報に触れていて、分かりきったことだったようでした。


そこで社長の食いつきが良かったことをは、ずばり
「それは、どうやればいいのか?」
という、最初の一歩を踏み出し方。

  • 顧客管理をしましょう
  • 会議を有効に活用しましょう
  • お客さんとのコミュニケーションを密にしましょう
  • 見える化しましょう
  • 社員間で情報共有しましょう
  • PDCAサイクルを回しましょう


なんてことは、先方も十二分にその必要性を感じているか、
何だかよく分からないモノが出てきたからか、
提案しても、そんなに食いつきが良くない箇所だったわけです。


しかし教科書的なことは、上段からのアプローチだった訳です。



次回にやりたいこと

とにかく先方の発展のための最初の一歩として、
具体的に何をやったらいいのか?

例えば、
「顧客管理」にしても
顧客情報を誰が、いつ、どうやって集めるのか?


とか


顧客管理台帳は、エクセルで簡単に作れ、名前と最終購買日と…という項目を持ちます


とか


エクセルのオートフィルタ機能を使って、最終購買日が古い純に並び替えて、販促の電話しましょう


とかだったような気がします。


相手企業の現状と同じ高さまで目線を持って行き、
本当に必要な次の一歩を考え、提案すること

これに尽きると想いました。