お金の出口
31,536,000
この数字は何でしょうか?
はい、正解は1年間の秒数です。
Prelude> let sec = 60 Prelude> let min = 60 Prelude> let hour = 24 Prelude> let year = 365 Prelude> year * hour * min * sec => 31536000 -- codied by haskell
この程度の算数で出せてしまうので、
小学生でも知っている事実、人間界での決まりごとです。
地球が太陽の周りをおおよそ1周するのに掛かる時間だそうで、
人の生活、活動、思想に深く根付いてます。
1年という区切りは、物事を成す上で、
考える上で丁度良い期間の様に思えます。
特に自分が生まれた日というのは、
何となく、普段の日よりも意味を深く考える様に、
小さい頃からしつけられて来ている人が多いと思います。
自分も小学生時代には、
同級生を家に招いたりして、プチ誕生日をやったり、
普段食べられないケーキが食べられたり、
プレゼントが貰えたり、と
日常とは切り離された、特別な日という意識を植え付けられてます。
オトナになっても、その意識は根強く、
誕生日になると、
「何か特別な事をしなくてはいけない!」
という思いが湧きます。(よね?)
いい機会ですから、最近活動している事を含め、
現状とこれからを整理していきます。
最近あったこと
社内活動
日頃の業務とは全く別に、
勉強会の講師をしています。
別に会社から言われたからではなく、
中小企業にありがちと思われる、
育成に対する意識低さに、危機感を覚えているからです。
OJTという名を付けた、
現場投げっぱなし、という状況の中小企業
まだまだ多いのではないでしょうか?(大企業も変わらないか^^;)
社員が財産、という割には、
その育成には力を入れている姿勢が感じられません。
(あくまで自分の実感ですよ)
と、グチっぽくなってしまうのですが、
危機感を感じている訳です。
Q:教育とは会社がやらなきゃ、誰がやる?
A:自分がやる!
だって、教育しようとする機会ならいくらでもあるのに、
「会社がやってくれないから」
を言い訳に、勉強しないのはカッコ悪くありませんか?
と思い、始めた勉強会
これまで3回
をやらせてもらいました。
問題点
平日は仕事があり開催しにくい事もあり、
休日に開催するのですが、
休日に出てきてまで、勉強したいという人が
非常に少ないのが現状です。
課題
どうやったら、休日に出てこない人を出てくる気持ちにさせるのかです。
ただ、会社からのメールすら見ない人たち相手なので、
人を介した直接戦になりそうです。
何に対しても否定的で、
「面倒」「疲れた」が口癖の様な人を、
積極的な人に変えられたなら、
物凄く面白くないでしょうか?
社外活動
中小企業診断士に合格してから、
会社関係や旧友以外の人との付き合いが増えました。
占いに手を出すようになったのも、
演劇のワークショップに顔を出すようになったのも、
SNSを通じて色々な人に直接会うのも、
全ての根っこは同じ、「面白さ」から来ています。
楽しくなくては続かないですし、
何にしろ、全ての活動は、
「人との繋がり」=「コミュニティ」になります。
知らない世界、価値観は楽しいです。
これからも、
自分の想像力を広げるためにも、色々な活動に参加して行きたいです。
未来像
ブログタイトルをひっそりと変えました。
「経占万堂」という、屋号に。
自分の位置づけは、この店の店主です。
そして売り物は、
理論的経営手法と、
精神的占術による、
成功への価値提案が出来ることなら、
何でも
です。
名は体を表す通り、
上記のモノを名前に込めた結果です。
取り敢えず、Web上のお店ですが、
実世界向けの活動も計画しています。
お金の出口
しかし、まだ上記のプランでは漠然としています。
そこで、とある講演に参加したときに言われたことを参考に、
遠すぎず近すぎない未来、
2年後の生活は、幾ら費用が掛かる様になっているのか?
お金を幾ら使う生活をしたいのか、を算出しました。
そもそも、モノを増やしすぎることを良しとしない考えを信仰していますので、
多めに見積もって、600万/年
と算出しました。
(仕事上かかる諸経費は除く)
別に家は欲しくないですし(資産バランス悪化)
車もいらない(公共交通機関で十分、自転車楽しい!)
保険もない(健康第一、万が一との期待収益がマイナスだから)
子どもいない、結婚しない(出来ない?)
2年後での計画ですが、
現状維持では届かないことは分かりました。
さて、これを支えるための収入を得るためには、
何をやらなくてはいけないのか、
具体的なアクションプランを作らなくてはいけないですね。