地震発生→食料難が発生?
地震
本日、14時40分過ぎ
東北方面を震源とする、非常に大きな地震が発生しました。
マグニチュード8.8
ということで、日本観測史上最大の震度だそうです。
実際に東京でそれを体感してみて、強く感じたことは
情報網の力
です。
今は個人の主流となっている携帯電話ですが、
各社の電話やメール網が一時不通に陥った様です。
そんな中、
IP網を中心とした、インターネットは生きていた様です。
twitterや、skypeといった連絡網を通じて
互いに連絡をやりとりした人も多いでしょう。
特に世界との距離が近いネットの影響からでしょうか、
世界中から日本の無事を祈る呟きが来ているのも印象的でした。
一昔だったら、考えられなかった様な
それこそSFで見た人の交流が感じられました。
影響
自宅でテレビを付け、地震の状況をチェックしていたのですが、
コンビニ等小売店では、弁当やおにぎりなど、食料が売り切れてしまっている店舗が多いとのこと。
更に道路の渋滞も凄いことになっています。
そこから考えられることは、
明日以降も食料品が手に入りにくい状況になるのではないか?
ということ(あくまで個人的予測)
何といっても、ロジティクスの不全の影響が大きいと思います。
食品工場は
- 材料が届かないリスク
- 完成品が搬出できないリスク
飲食店も
- 材料が届かないリスク
がありますし、
電気・ガス・水道、といった生活インフラが途絶えてしまった所もあるでしょう。
今はまだ、この様な自然災害に対して、
文明の脆さを感じざる得ません。
その内(あと2,000年位?)この様な自然災害もコントロール出来るようになっているのでしょうかね?