経占万堂の営業日誌

ビジネスや占い、ゲームで世の中を変えていきたい、中小企業診断士(登録予定)の、活動報告や日常

自分なりの勉強会資料作成方法を紹介します

診断士2次口述試験が終わり、しばらく経ちました。


中小企業に勤めるている自分は、自分で云うのも何ですが、
自分はなかなかに教育熱心だと思っています。


しかし、社員がいくら「教育を受けたい!」と言った所で、
会社としても、教育を受けさせるのもただではありません


そこで、勉強熱心な自分はこう思った訳です
「会社から与えられないなら、与えてやれ!」


という訳で、受け身な自分を捨て、
攻めの姿勢でいるために、会社の全社員に向けて勉強会を細々と開催しています。


明日、12/23も勉強会をしますので、
その時の勉強会資料の作り方を、ちょっとメモしておきます。



構想

最初にどんなことを教えたりするのか?


どんな風に人が集まったりするのか?


誰が来そうなのか?または来て欲しいのか?


誰がどんな発言するのか?


それらに対して自分はどんな資料を用意しているのか?


どんな事を、どんな手順でしゃべっているのか?


上記のことを一通り妄想します!


そしてそれを書きつけていきます。
もう、支離滅裂、脳によぎった言葉や映像を書きなぐります。


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ちょうどこんな感じ。
書き殴るのは、メモ帳でも何でも良いんですが、
自分はOmmWriterというソフトを使ってます。


理由は

  • フルスクリーンで集中できる
  • 打つたびに鳴る打鍵音が心地良い
  • BGMの環境音も心地良い

からです。


正にモノを書きなぐるのに向いているソフトです。

構造

さて、妄想勉強会のストーリーを、脳から垂れ流すまま書き綴ったら、
次はそれを構造化です。


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丁度こんな感じ。
使うソフトは、マインドマップを使えるソフト。


構想時に打った文章から要素を切り出し、
マインドマップに整理していきます。


構想文は時系列もバラバラだったり、支離滅裂だったりと、
このままでは中々理解しにくいのです。


しかし、自分で打ったものなので、その熱意だけは分かる気がするんです。


それをなるべく残したまま、マインドマップしていきます。


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その際は、なるべく画面の遷移が起こらないように、
画面を並べて作業します。



ほぼ完成

+勉強会に対するモチベーションを高め(妄想)

  1. その情熱を文章として起こし(書きなぐる)
  2. それを構造化し、人に分かりやすいものへ作り変える(マインドマップ化)

今のところ、この手順を踏んで勉強会の資料を作っています。


そして、このマインドマップをもって勉強会に臨みます。


配る用の資料は作りません


別に面倒だから、とか時間がない、という訳ではありません。


今回の勉強会の目的が、実習をもってスキルを身につけることだからです。


ですから、資料を渡して分かる気にさせないためにも、資料を渡さないのです。
と、それっぽく言ってますが、
ちゃんと資料を作るときは作ってますよ。


という訳で、きちんとした締めになってませんが、
勉強会資料の作り方でした。