今日は一日勉強会、勉強会オススメ
随分久しぶりの更新になりますね。
去る者日々に疎し
最低限週に1,2回は更新したいですね、、
さて、自分の近況報告はさておき、
今日はガッツり勉強デー
中小企業診断士の勉強会に行ってきました。
今日のエントリはその時の様子を、
つらつらと書いていきます。
集合→事例を解く
AM9:00
快晴の初夏の中、朝から10人を超える勇者(中小企業診断士学習者)があつまりました(∩´∀`)∩
勉強会の始まりは過去問から
本日の勉強会では、平成18年の過去問の事例1〜3を通して解きました。
内容については多くは語りませんが、
事例をぶっ続けで解くのは、かなりの集中力を使います。
しかも今回はインターバルの時間は10分と、
本番の時よりも短い
もう、みんなヘロヘロですが、
この位のトレーニングをやっておくと、
実際の試験でも、精神的に気持ちに余裕ができます。
個人では事例をキチンとしたインターバルで解くのは、
かなりの苦行ですが、みんなで集まってやると、
「やるしかない!」的な雰囲気でサクサク進みます。
もし、事例問題を通しでやる場合には、
仲間を誘ってやるのが、効率が良いと思います。
昼食後→某予備校模試の反省会
PM2:30
やや遅めの、賑やかなランチの後は、
某予備校の回答を持ち寄り、
皆で反省点を言い合いました。
ここでは
- 自分の考えた思考
- それはどうやって考え出されたか?
- こんな案はなぜダメなのか?
といった点を議論しました。
この予備校でトップクラスの成績を取っている人が
結構な人数います。
そんな出来る人の回答への思考プロセスを
訊いて見るのは、
自分に足りない部分が分かり、
良い勉強&刺激になります。
講師先生ではなく、受験生同士だからこその、
着飾らない回答へのプロセスは、
中々無い機会なので、得るものも多いですね(ヽ´ω`)
平成17年度事例の反省会
PM5:00
ぶっちゃけ云うと
「中だるみ」(;´Д`)
というのも、事例1〜3で時間を均等配分して議論をする予定だったのですが、
タイムキーパー機能が狂ってしまい、
- 事例1:1時間
- 事例2:0.5時間
- 事例3:0.25時間
と、かなりの時間の開きが出来てしまいました。
なので、最後の方がやや消化不良に陥ってしまった感じがありました。
某予備校模試の反省会2
PM7:30
さて、勉強会もラストスパート
某予備校(反省会1とは別の校)の回答を持ち寄り、
皆で反省点を言い合うのは、反省会1と同じ
しかし、こうして並べて見てみると
各校の特徴が良く分かりますね。
そしてそれらを付きあわせてみると、
自分の足りない点などが、対照的によく見えてきます。
そしてそこから、色々な気付きが得られます。
総括
1日中、およそ12時間に渡る勉強会でしたが、
色々得られるものがありました。
その中でも、勉強会の効果として強力なのが
- 勉強機会の創出
- 生の受験生との交流
の2点だと思います。
一人ではどちらも出来ず、
他人がいるからこそ、
説明するからこそ、
質問内容を考えるからこそ、
(人に説明しようとした時に、説明する前に解決してしまうこと、ありますよね?)
分かる様な事があります。
是非とも、勉強会も勉強のツールとして活用することをオススメします。