今更、twitterについて簡単に語ってみる
twitterとは
twitter とは 自分が投稿した記事を不特定多数の人と共有するインターネット上のサービスである
記事を投稿することを「つぶやく」と呼ばれ、
140字以内という、限られた文字数でしか、記事を投稿出来ない
逆に考えると、少ない文字数で手軽に投稿出来るのが特徴。
経緯
東北大震災時にも、携帯電話や携帯メールが使えなくなった際に、
個人同士が情報をやりとりできるサービスとして、活躍しましたし、
昨年(2010年)にも、「つぶやく」というキーワードで、
世に紹介され、スマートホン(smart phone)の普及と共に、
政治家の活動や、著名人、企業の参加が活発となり、
注目を集めた。
その影響は、2010年の中小企業診断士2次試験‐事例2でも
社長が社員の「つぶやき」を収集し、
の様な表現で出てくるなど
去年、最も日本で伸びたウェブサービス(Web service)ではないか?
比較でみるtwitter
よく比較に出されるのサービスが、ブログ(blog)
twitterを、マイクロブログ(micro blog)と呼ぶこともあるようだ。
つまりは、ざっくり云うと、ブログを小さくしたもの、ということ。
(最近はtwitter自身も市民権を得てきたからか、この呼び方は聞かなくなってきたが…)
個人的な位置づけは
ブログ <-> twitter <-> 掲示板
という感じ
「つぶやく」という記事を投稿する行為であるが、
まさに独り言をつぶやく様な感じがtwitterである。
(1対1のやりとりも可能)
それに対し
blogは「演説」という感じである。
掲示板は「議論」といった感じ。
そう、基本的にtwitterは、
独り言を世界中からかき集めているのだ。
そして、不思議なことに
この独り言が集まって、コミュニケーションが成り立っているのである。
それには、
自分がつぶやく、という行為と、
人がつぶやいた、という行為を上手く結びつける
各種仕掛けが用意されている。
これがtwitterのもう一つの特徴だと思うのだが、
ここらへんはまたの機会に、、
興味がある人は、
メールアドレスさえあれば無料で参加できるので
やってみると面白いでしょう。