経占万堂の営業日誌

ビジネスや占い、ゲームで世の中を変えていきたい、中小企業診断士(登録予定)の、活動報告や日常

土地の値段を知る

値段

モノには値段が付いていますが、
身近なものの中にも、
値段がよく分からないものがあります。


例えば
「土地」


深くは考えた事がなかったのですが、
販売士の勉強や、診断士の勉強で、
やや興味をもった分野なので、ちょっと調べてみました。

きっかけ

きっかけは、先日図書館へ行った際のチラシ


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こんなチラシがあったので
思わず手にとって調べてみることに


「犬も歩けば棒に当たる」ではありませんが、
何気なく図書館の中でぶらついていて、
偶然見つけたので、ちょっとした掘り出し物的気分です。

アクセスっ!

早速、国土交通相の該当ページにいってみます。


一見ポップそうな見た目とはウラハラ


専門用語が並んでいて、早くも分かりません(;´Д`)
「不動産取引価格??」
地価公示??」


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どうやら用語の説明があるので、
そっちの方に行ってみます。

土地の値段は3種類?

どうやら土地の値段として
3つの価格を提供しているようです。

  • 不動産取引価格
  • 地価公示価格
  • 都道府県地価調査価格


何だか漢字ばかりで頭が痛くなってしまいそうですが、
私見で大まかに把握した内容では

  • 不動産取引価格

土地とそこにある建物実際の取引価格

純粋な土地そのものの価格不動産鑑定士が判断

  • 都道府県地価調査価格

こちらも、地価公示価格と同じく、純粋な土地そのものの価格不動産鑑定士が判断


そこで疑問が一つ
地価公示価格」と「都道府県地価調査価格」の違いってなに??
という点


何だか簡単な違いは、調査時期が半年ずれているので、
その間の値段の上下を知るため、的な感じらしいですよ